「第三次世界大戦については分かりませんが、第四次世界大戦については分かります。石とこん棒でしょう。」
この言葉はかの有名なアインシュタインが、「もし次に世界大戦が起こった際はどのような兵器が用いられるのか?」とインタビュアーに聞かれた際に答えた言葉として有名です。
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アインシュタインは第二次世界大戦において初めて使用された核兵器について、その恐ろしい威力や地球に及ぼしてしまう影響
それが次の大戦時にはどこの国においても使用されるという未来により、地球の文明は全て滅び、その後の世界は原始のような知恵も文明もない世界に戻ってしまうということをこの言葉によって示唆しています。
今ではアメリカ、ロシアを筆頭に中国からインドまで様々な国が核兵器を保有しています。
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それらの国がやられたらやり返すかのように核をお互いに撃ち合えば、地表は死に絶え、私たち人類もまた、爆破で、あるいは汚染された空気により絶滅してしまうことになるでしょう。
そんな恐ろしい核兵器の威力ですが、実は、このアインシュタインの警告のように私たち人類は一度核兵器によって滅亡し、新たな人類として今の文明を築いているという説があることをご存知でしょうか?
今回は、にわかには信じがたいそんな古代の核戦争の説についてお話します。
あまりにも符号点が多すぎるインドの叙事詩
この説が一般的に有名になった原因の一つとしてインドに古代から残る叙事詩「ラーマーヤナ」、「マハーバーラタ」の存在が挙げられます。
この書物はインドの歴史を綴った物語なのですが、古代の生活や戦争を描いたこれらの物語のうちに、当時の暮らしぶりを考えるとどうしても解釈できないような記述が登場しています。
まずはラーマーヤナです。
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ラーマーヤナはとある国の王子が誘拐された妻を奪い返すまでの物語なのですが、文中に、当時としては絶対にありえないはずの飛行能力を持つ「ヴィマナ」という乗り物に大勢の男性が乗り込み街を攻撃し、宝を強奪するという話が登場します。
私たちの知る紀元前は最も文明的に考えても当時の中国の槍を抱え馬に乗った兵士でしょう。
なぜその当時に空を飛び回り、街を攻撃できるような兵器が存在したのでしょうか?
次にマハーバーラタです。
マハーバーラタは紀元前に起きたバラタ族というある地方の国々の王族や、その部族間の争いについて記述した物語です。
その中に全てを破壊する力である「インドラの神の雷」という兵器のようなものが登場します。
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それは宇宙の力が詰められているたった一個の飛び道具であり、太陽を一万個集めたような白く光った煙と火柱が立ち昇り、プリシュニとアンダーカの人々を一瞬で灰にした。
死体はあまりにも焼けただれ見分けがつかず、毛と爪は抜け、壺はわけもなく砕け割れ真っ黒になった。“
これがマハーバーラタに記述されているインドラの神の雷の威力なのですが、この破壊力や惨状を見て何か感じるものはないでしょうか?
そうなのです。私たちがよく知る、広島、長崎で起こったあの原爆投下の様子と酷似しているのです。
原子の力が詰め込まれたたった一個の爆弾によりすさまじい光とともにキノコ雲が立ち昇り、そこにいた人々を一瞬で見分けもつかないほどの灰にした原爆。
何千年も前に書かれた物語とのあまりにも似すぎている惨状はただの偶然でしょうか?
そして現代に発見されたおかしすぎる遺構
そして、古代戦争において使用された兵器が核兵器ではないのか?という疑念を裏付けるための大きな証拠が発見されました。
それがかの有名なモヘンジョダロ遺跡です。
モヘンジョダロ遺跡
現在のパキスタンにあるモヘンジョダロ遺跡は当時としては珍しく下水道設備や碁盤のような市街地などとても文明的な街づくりを行っていた都市として残っています。
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なぜかある時期を境に一切人の痕跡が残っておらず、まるである日急に全ての人間がいなくなってしまったかのような痕跡を残しています。
モヘンジョダロという地名はこの現象が由来になっていて要約すると「死の丘」を意味しており、現地の住民も恐れて近づくことさえ出来なかった場所なのです。
そのモヘンジョダロを調査していたイギリス人の研究家により、1920年代初頭、とても不可解なものが発見されました。
なんとモヘンジョダロ遺跡のほぼ全面が、当時としてはありえないほどの、まるで原爆を投下しなければ起こりえないほどの高温で熱さなければ変化することがないような石の結晶化が観測されたのです。
ある日を境に全ての人がいなくなり、街はありえないほどの高温で熱されたモヘンジョダロのある地域は古代インドの叙事詩マハーバーラタの舞台となっている地域です。
マハーバーラタに記述された物語は、全てを灰にする何か得体のしれない大きな力によって本当に起こった物語だったのです。
私たちの知る歴史とは全くかけ離れた古代の飛行する乗り物や街を結晶化してしまうほどの威力を持つ破壊兵器
これらの古代核戦争説にまつわる証拠は、私たちの知らない本当の歴史の中で核戦争が起こり、文明は一度滅び、今現在の私たちの文明は人類にもう一度与えられたチャンスなのだと伝えてくれているような気がしてなりません。
最後に
このモヘンジョダロ遺跡なのですが、今現在ではそのような現象は観測することが出来ず、この話は嘘であるということが通説になっています。
ですが、実は今公開されているモヘンジョダロ遺跡はその真実があまりにも歴史的に都合が悪いため、これ以上の研究を恐れた有力者が本当のモヘンジョダロの場所を隠し、他の遺跡を公開して証拠のねつ造を図っているという説があります。
実際に現地の人々の話でも、あれは本当のモヘンジョダロ遺跡ではなく、本当のモヘンジョダロ遺跡には恐ろしくて近づくことが出来ないと話している証言も存在しています。
いつか、本当のモヘンジョダロ遺跡を誰かが発見し、その歴史の真実を突き止め、加速してゆく各国の兵器武装にその真実の歴史を突きつける時が訪れるのでしょうか?
信じるか信じないかはあなた次第です。